第1訓

「お前! 出て行け!!!!!!!」






「局長〜聞いてください〜ひーちゃんが虐めるぅ〜〜〜〜」

「よしよし大丈夫か? あとできつく言っておくからな!!」

「誰がひーちゃんだ誰が!!」

「土方なんて名前はかたくるしーっつーの」





 私はというしがない医者です。

 医者といっても普通の医者ではないんですけどね。

 


 本日はお日柄もよくひーちゃんの健康診断でもやろうかと思い朝から寝込みを襲った所こんな結果に☆




 ちょっと服を脱がそうとしただけなのにねーーー






「ひーちゃんのケチ」

 私は口を尖らせて可愛らしく言う。

「ケチじゃねぇ!!! 当たり前の反応だ!!!」

「局長だったら大丈夫ですよね?」

 局長に話を振ると

「いやむしろ大歓迎」

 予想道理の答えが返ってきた。

「ほら」

「ほらじゃねぇそいつと比べんな!!!」

「もう、そんなに怒鳴ってばっかだと血圧上がっちゃうよ?」 

「誰のせいだ誰の!!!」

「それでなくてもマヨの取り過ぎで危険な状態な気がするのに〜」

「もういい。見回りにいってくる」

 ひーちゃんってば、いい加減付き合っているのが面倒になったのかな?

「いってらしゃーい」


 私は朝ごはんも食べずにでていったひーちゃんを哀れみながら見送った。


 いつ気がつくのだろう、、、自分がパジャマ姿のままだということを……

















 予想よりも早くひーちゃんは戻ってきた。














「お前なんで教えなかったんだ!!」

「なにが?」

「俺がパジャマなことだよ!!」

「あーらそうだったんですかぁ〜それはそれは〜」

「てめぇ! 死ねや!!」

「ふふふふふっ! 私にそのようなもの効かぬ………ってちょっとたんまたんまそれ卑怯っていうんだよ!!」

 刀で切りかかってきたと思いきやひーちゃんは刀を捨て見事なすとれぃとぱんちを私の顔面に向けて派なった。

「痛ったーーーーー!」
 
 思いっきり私の顔面にクリーンヒット。

「土方てんめえ許さねぇ!!!」

 ひーちゃんとからかう気にもなれず、私は土方の急所または世の男性の急所を目掛けて先ほど土方の手によって捨てられた刀を投げつけた。

「なっ! アブねぇ!!」

 避けられてはしまったけれどこれも計算の内。

 本当の目的はこれだ

「土方、安らかに眠れ」

 隙をつき土方の背後に回った私はお手製の銃の銃口を土方の頭に付けていた。








「ほらほら、そろそろ朝ごはんができますから止めてくださいよ」

 山崎が「まったく毎朝毎朝よくやるよ」といいつつ呼びに来た。

「ん? もうそんな時間か今日の朝飯はなに?」

「今日はですねー鮭とご飯と味噌汁です」

「相変らずね」

 私が一言そういうとひーちゃんも同じく

「代わり映えの無い」

 と言ったのだった。











 ま、こんなことが私達の日常です。





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